湘南日々記
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茅ヶ崎の昼ご飯 市民文化会館
茅ヶ崎市役所の食堂は、3.11の震災で建物の1・2階が閉鎖になった

ため、廃止されたそうです。

そこで守衛さんから教わったのが、隣の北側にある市民文化会館2階

にある和食レストランです。

茅ヶ崎市民文化会館-2

なかなか豊富な品揃えのようです。

沢山の中高年のご婦人たちが食事中ですので、味は確かと判断

しました。注文したのは、「日替わり」のAランチ。

茅ヶ崎市民文化会館-1

どうですか、これでワンコイン、たったの五百円です。

今日は、鯖の照り焼きだそうですが、煮物も美味しそうです。

ご飯には、「ゆかり」がかかっています。

大変満足でした。

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「平塚の地盤」の講演会 平塚市松原公民館
平塚市松原地区の公民館で、「平塚の地盤」と題した講演会がありました。

講師は、平塚博物館の学芸員・森先生で、地質関連の専門家です。

松原地区は国道1号線の、相模川に架かる馬入橋のたもとです。

3.11以降、地震と津波に関心が高まり、多くの方が出席されました。

森先生は70年代半ばの平塚博物館創設の当時から、平塚や相模川・

相模湾周辺の地層・地質を調査されてきた地域密着の専門家です。

松原公民館講演-1

砂州砂丘と堤間凹地、自然堤防と旧河道が、この地域にどの様に

分布しているか、津波は相模湾の海底構造でどう動くだろうか、

今回の震災で平塚周辺でも起きていた液状化、浦安や東北の

被災地の報告など、盛りだくさんのお話を聞かせていただきました。

松原公民館講演-2


森先生は、2007年の平塚博物館・夏季特別展「平塚周辺の地盤と

活断層」で、「平塚周辺の地盤図」を発表されて、多くの方々から

好評を得られました。3000本以上のボーリング資料を解析して

まとめられた地盤図だそうです。

「平塚の地盤図」は博物館に購入希望の問合せが絶えませんが、

現在は在庫切れ、幸い6月には増刷されるそうです。

茅ヶ崎から二宮、秦野・伊勢原から寒川までカバーしており、

周辺の方々にもお勧めです。

「平塚周辺の地盤図」 ← クリック

また、平塚博物館では、6月16日(土)から「地震と平塚の地盤」

の展示が予定されているそうです。


久しぶりの江ノ島
金環日食の前日に、久しぶりに江ノ島に行って来ました。

当日の干潮は、湘南港で10時29分です。

江ノ島-1

岩本楼の下の海岸を西に回り、結構厳しい難所もありましたが、

岩屋を眺める海岸まで無事足をのばすことが出来ました。

江ノ島-2

大磯丘陵 高麗山自然散策者のための駐車場
国道1号線花水橋を渡って最初の信号を右折した奥に、「大磯町生涯学習館」

があります。ここに、「高麗山自然散策利用者専用駐車場」があって、6台分

が割り当てられているようです。これは、大変ありがたい施設です。

ちょうど雨が上がり、一気に温度が上昇して、モヤが立ち上がっていました。

高麗山駐車場

ここから入山して登り始めると、2、3分で案内板のある見晴台に出ます。

見晴台の斜面下が、駐車場です。

高麗山-01

見晴台から、東天照~大堂(高麗山)~八俵山~浅間山~湘南平(千畳敷)が

通常の私の散策コースです。

高麗山

たまに、上記の見晴台を避けて裏の地獄沢を経由して大堂に行くと

傾斜もきつく、良い運動になります。

神奈川県の公図 「神奈川県の明治期地籍図―東京三多摩を含む地域の公図のなりたちと特色」
神奈川県の明治期地籍図―東京三多摩を含む地域の公図のなりたちと特色神奈川県の明治期地籍図―東京三多摩を含む地域の公図のなりたちと特色
(1993/04)
佐藤 甚次郎

商品詳細を見る


公図について、何か書きたいなと思ってましたが、本書を紹介することにしました。

「公図」は不動産取引や境界確定に活用される図面で、法律上は「地図に準ずる図面」です。

神奈川県下の法務局に備え付けられている公図の成り立ちと特色が書かれた、大変著名な
本です。

明治政府は明治5年に地所永代売買禁止を解除して土地の所有権を公に認め、翌6年に
地租改正法を交付して、従来の年貢から土地に課税することとしました。

このため、明治政府は地所1筆単位に地券を発行しました。
明治5年のものは壬申地券、地租改正後のものは改正地券と呼ばれます。

前者は従来の年貢の「高」が書かれ、改正地券では反別(例えば上田2反2畝23歩)だけで
地価と税率及び地租額が「何円何十銭何厘」と記されていました。
前者は年貢高、後者は面積に対する租税です。

この新しい税法(地租改正法)を実施するには、まず1筆ごとの地主を確認し、各筆の面積・
地目の正確な把握が前提になります。

壬申地券交付調査では面積については幕藩時代の検地帳・名寄せ帳の公簿記載面積を
基本としましたが、改正地券では実面積を捕捉する必要があり、現況に関して実測して調査
する(地押丈量)ことが要求されました。

調査作業は在来の村三役に責任を負わせた自主的な申告制をとり、村町単位に纏められた
調査簿には地引絵図(全村図と字単位の「字図」)が添えて提出され、係官員の検査が行わ
れました。

測量の専門家(分間師)も活躍し、足柄上郡菖蒲村(現在の秦野市域)での実測と地図作成
の記録も紹介されています。

壬申地券交付の調査作業を進めていたところに、地租改正作業が入ってきて、各県の対応
は大変でした。

改租における脱落・誤謬の補訂、改租以降の変動を整理するため実地調査を行うこととされ、
地押調査図(更正図)が作成された県もありましたが、神奈川県は更正図を調整せず、
「改租地図」に訂正を施すことを原則としました。

明治22年に地券を廃止して、地租は土地台帳で公示された記名者から徴収することになり
ました。従って、神奈川県の法務局ならびに市役所・町村役場の旧土地台帳付属地図
(公図)は、「改租地図」に訂正を施した図面、あるいはこれを基礎に補訂して描き直したもの
が主体です。

<神奈川県の地図についての主な特徴>
①地番の付け方は、一村通し番号方式が採用された。
②縮尺は、一分一間の割合、すなわち600 分の1 が原則とされた。
③地図における宅地の表現は、屋根形または家屋形図形を記入している。
④地積の求め方は、十字法によって行うべきとされたが、三斜法によることも認めた。
当時専門家が請け負った場合は三斜法によったものが多かった。
⑤端尺については、間の下の単位の分=歩に足りないものは切捨て、0.1間(6寸)
単位とした。
⑥公道部分は有租地ではないが、その長さ間数と道幅を取調べ、図面にそれを記入
することが指示された。
⑦畦畔・崖に関しては除外する措置がとられた。

地租改正に伴う調査作業は国や県からの指示も煩雑でしたので、読みづらいようです。

同じ著者の「公図読図の基礎」は、当時の調査測量作業を多くの図入りで紹介しており、
他県での状況も紹介されてますので、今後ぜひ目を当してみたいと思っております。


公園や里山の散策にお勧めの一冊 「樹皮ハンドッブク」
 大磯丘陵の散策に欠かせないのが双眼鏡と野鳥図鑑。

「山野の鳥 (野外観察ハンドブック 〈1〉」(日本野鳥の会

は新書サイズで携帯に便利です。

 最近新たに、この新書サイズの図鑑も携帯品に加えました。

樹皮ハンドブック樹皮ハンドブック
(2006/10/20)
林 将之

商品詳細を見る


里山を歩いていると、小鳥・木々・草花が関心事となりますが、

重い図鑑は持ち歩けません。

この図鑑は目の前の木の樹皮を眺めるだけで、名前の判断

ができる優れものです。

「ムクノキ」の記載内容を拾ってみました。

ムクノキの成木になるようです。

ムクノキ

ムクノキ樹皮
(樹皮ハンドブック 39頁下段)

樹形のイラストが大雑把なのが残念です。

職業柄、「あの庭木」の傍に境界石というだけでなく、具体的な

名前が出てくるようにしたいものです。





プロフィール

湘南日々記

Author:湘南日々記
土地家屋調査士 西山啓示のブログに、ようこそ!
事務所を神奈川県平塚市の市役所・八幡山公園前に置いております。
このブログでは、地元の自然、地誌、業務など、気の向くまま書き綴ってます。



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