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成年後見人から依頼された建物滅失登記 2016-11-26
高齢で施設に入られているAさんの成年後見人から、建物滅失登記の依頼がありました。
相続問題として参考になりますので、成年後見人制度と建物滅失登記についてご紹介します。

成年後見人制度は、高齢で認知症になって悪徳商法にひっかかり本人及び家族に迷惑が及ぶ
ことがないよう、理解しておく必要がある制度だと思います。

後見制度
成年後見制度 ←クリックするとパンフレットが開きます。)

【事例】
Aさんの財産処分のため、成年後見人は土地・建物の共有者と共に不動産会社に売却する契約を
交わし、建物は既に取り壊されて更地になっています。

①成年後見人制度
後見対象となる人は、判断能力が欠けているのが通常の状態の方で、本人・配偶者・親戚などが
家庭裁判所に申し立てて、成年後見人を選定してしてもらいます。
成年後見人は本人の利益を考えながら、本人を代理して契約などの法律行為をしたり,不利益な
法律行為を後から取り消したりすることによって,本人を保護・支援します。

②建物滅失登記
建物がすでに滅失している事実を報告する登記です。
土地と建物は別個の権利で守られており、更地で売買するためには 建物滅失登記が必要
になります。共有者の一人から申請できます。

③必要な書類
取壊しなどの事実を証する解体業者の書面が必要です。その他に、第三者の権利、例えば
抵当権等が設定されていれば、金融機関等の承諾書が必要です。
その他に、
成年後見人の登記委任状、
成年後見人等の権限が登記されている登記事項証明書、
成年後見人の印鑑証明書
が必要になります。

④登記の申請人
登記申請人は。あくまで登記名義人であるAさんです。
成年後見については、申請時の添付書類に登場するだけです。

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土地家屋調査士 西山啓示のブログに、ようこそ!
事務所を神奈川県平塚市の市役所・八幡山公園前に置いております。
このブログでは、地元の自然、地誌、業務など、気の向くまま書き綴ってます。



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